変わり山道に牡丹
大きな花を咲かせた牡丹を図案化したものです。
牡丹は、中国で百花王とよばれて人気を誇り、毎年艶やかな花を咲かせる様子から、富貴の象徴としても親しまれています。 その根には薬効があるため、日本には薬用として伝わりました。 そのため、無病息災の祈りも込められています。 平安時代からは観賞用として栽培が盛んになり、多くの改良品種がうまれました。 同時期に文様としても用いられるようになり、装束や工芸品に使われています。 獅子や蝶とあわせ、吉祥文様として人気がありました。 少し険しい山々が立体的な縞模様をつくって、望遠レンズで見るように牡丹が浮かび上がっています。「山道に牡丹」の取り合わせは、「道中に二十日もかかる牡丹なり」(牡丹の異名廿日草)をふまえているのでしょう。 【AIデータ】 ¥6,000 ベクター形式/AI(CS4) どんなサイズにも変更可能です。 ※無料カンプをご希望の方は、データ形式より「無料カンプ」をお選びいただきカートにお入れください。 ライセンス種別:ロイヤリティフリー 使用許諾約款:使用許諾約款を確認
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